森の中に砂漠?変な形した岩。不思議な世界だった |
<天気>
25~30℃で、日向はおそらく30℃以上あって死ぬほど暑い時もあったけども雨が降ることなくラッキーでした。 朝のほうが岩が冷たく乾燥してる。 夕方は9時過ぎまで明るく、涼しくなるのを待つなら9時以降というすごい遅い時間になるw
ちなみに曇でも22℃って車の温度計には記載されてあった
<クライミング>
これまで遠征と言えば高めのグレードを狙いながらもクラシックを落とすことがメインだったけど、ブローは違う登り方なんだなぁと痛感した。 HuecoやBishopなんか比べ物にならないくらい岩がとにかく無限大にあり、課題には基本、色別に番号がふってあって、同じ色の番号を順に登って行く。
順に回るのをサーキットと言うらしく、とにかく一個一個登って行く。 登ってはマットと荷物を適当に持って次の課題に移る。 そうこうしているうちに他のクライマーたちとセッションしながらサーキットを回ってワイワイ登る感じ。 出会ったスイスのクライマーたちとは2つのロケーションで遭遇してみんなで打ったりして楽しかった。 ブローで40年も登っているおじいさんはリュックを背負いながらサーキットをスイスイ登っていって、何度も親切に登り方を教えてくれたのが印象的だった。
サーキットの番号 |
ドイツ人のクライマーたちと雑談してた時に彼らはネットで買おうと思ったけど売り切れてたそうだ。 僕らはたまたま泊まっていたGiteのオランダ出身のお隣さんが最後の日に売ってくれた♪
写真付きトポがこちら |
ブローは思っていた以上(いや通りだったかも)にスローパー系が多く、またフェースからスラブが多かった(苦手www) ハングしている課題ももちろんあり、おいらの好き系なのでそれらは積極的に登った。 また、穴も多く、筋を伸ばしていたおいらには辛かったorz
ペタペタとスローパーを保持する課題が多い |
巨大な穴から、1本や2本指ものも多かった |
シワで保持することも多々ある |
Bas Cuvierのワゴンショップの店員さんとのショット。もちろんクライマーで超デカイ |
<食事>
Bourron-Marlotteという小さな町のGiteに泊まったがその街にあったLe Martingoというレストランがとても美味しかった。 その他にもFontainebleauやBarbizonでもレストランに入ったがビールの種類は少なめだがワインが充実しているしすごくウマイ! 食事はアメリカのジャンクと違ってどれも美味しい。
鉄則なビヤー |
<登り成果> 6以上の集計
6a…8つ
6a+…3つ
6b…1つ
6b+…0
6c…3つ
6c+…0
7a…4つ
7a+…0
7b…1つ
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